【キーボード】RealForce91UBK-Sを使ってます。
- 2014.03.17 Monday
- 03:03
JUGEMテーマ:コンピュータ
ここに本文を記入してください。ちょうど一ヶ月前あたりに、東プレのRealForce91UBK-Sというキーボードを購入しました。なぜキーボードを買おうと思ったのか、今となってはわかりません。たぶん、普段からノートパソコンのキーボードにイラついていたというのが、理由だと思います。キーの配置はおかしいし、ごみが入り込んで打ちづらいキーがあったりと、まあ不満がありまして、ちゃんとしたキーボードを買おうかなって思ったわけです。おー思い出したね。そうそう、で、ちゃんとしたキーボードって何だろうと、大昔、PFUのHHKB Professional2(英語)を買ったんですが、これが、キーのタッチはものすごくよかったんですが、うーん。英語配列キーボードを家で使いながら会社では日本語配列というの、どうしても頭の切り替えがうまくいかず、半年使った挙句、普通の配列のフルキーボードに戻ってしまいました。でも、キータッチはよかったんだよねー。そうそうクレバリー2号店で買ったんですが、その時、こっちもいいなーって思ったのが東プレのRealForceのキーボード。っていうかどっちもHHKBもRealForceも東プレ製なんですよね。うん、この前、HHKB分解したら「Topre」って基盤にもろ書いてましたわ。すげー脱線しましたけど、結局、まともなキーボードを探してたら、うん、東プレのRealForce以外なくね?って思いまして、思い切って買いました。ええ、ええと二つね。その写真が、右上にあるやつです。RealForce91UBK-Sです。キートップ買えちゃいました。テヘペロ。
まあ、わかりますよね。二ついりますよね。仕事用とプライベート用。RealForce91UBK-Sを一つ目買ったんですよ。プライベート用で買ったんですが、プログラミングをしてる時間が多いのはお仕事のほうなので、会社にもっていって使ったです。いやー。いやだー。家でも家でもツカイタイナリヨー!って禁断症状がでたので、うん。持ち運ぼうかと本気で考えましたけど、重いし壊れても嫌だし。なので、ここはマネーの力で!解決じゃ!本来のRealForce UBK-Sは、キートップも本体も黒です。なんか味気ないのでキートップ別売りしてたので、カラフルにしてみました。すごくおいしそうな色をしていていい感じです。
RealForce91UBK-Sについて少しだけ解説。まあ、本当に気になる方はメーカの解説を見たほうが良いでしょう。先に言っておきました。
◇キー配列◇
RealForce91UBK-Sは見ての通り10キーのないキートップが91個あ日本語配列のキーボードです。フルキーボードでもよかったのですが、普段PC2台並べていることが多いので、机が狭く、マウス場所を確保するには10キーは捨てざるを得なかったというのが選定の理由です。10キーがない分、マウスまでの距離が短くなるので、これは10キーがないデメリットよりも大きいかと思います。
◇静音性◇
RealForceシリーズの中では「静音」とうたわれている類のキーボードです。秋葉原のソフマップさんとTUKUMOさんとヨドバシカメラさんで試し打ちしてみたので、静音というのは間違いないと思います。もう一回断りますが、RealForceの中だけの話ですよ。そうそうEnterキーだけは、音が大きいです。ほかのキーはスコスコという擬音が似合いますが、Enterキーだけは、何と表現したらいいか、ガスンガスンというのか、パコンパコンというのか結構響きます。Enterキーによるフォーカス遷移のテストをしてたら、なんか注目を集めました。うるさくしてすみません。
そうそう静音で思い出しだしましたが、静音でないRealForce91UBKというのがあるのですが、RealForce91UBK-Sとはうち比べると音以外にも微妙に差があるような気がしました。RealForce91UBK-Sのほうがたたき切った時の衝撃がソフトな感じがします。まあ、RealForceの場合、底までたたき切るというような打ち方はしなくなると思うので、気にしなくてもいいかもしれません。
◇キートップ◇
RealForce91UBK-Sのキートップはレザー印刷ってやつらしいです。まったくなんのことかわからないのですが、レーザーを使ってなんかしてるっぽいことは想像がつきます。ググってみるとレザーははげるらしいです。ヤフオクでも中古を眺めてみると、はげてるのがちらほらありました。ここは別売りの昇華印刷で書かれたキートップに変更したので無問題です。ただ、カナも印刷されているので、ちょっとごちゃごちゃした感じになります。カナ入力なんて滅びてしまえばいいのに。うん。
◇キーの重さ◇
RealForceシリーズには、キーの重さが3タイプあるようです。30kgと45kgと55kgらしいのですが、これが指の位置によって混在しているのが、変荷重というらいいのですが、RealForce91UBK-Sは、それに該当します。小指の部分が30kgもそれ以外は45kg、Escが55kgらしいのですが、正直Escは重いと感じますが、ほかはよくわかりません。音が多少違うなーって感じがします。そうそう「静電容量無接点方式」という機構が採用されているらしいです。まったくわかりません(笑)どういう技術が使われているなんてどうでもいいです。結果、気持ちよくコーディングできれば問題ありません。はい。
◇感想◇
数時間でRealForceのとりこになりました。TwitterでRealForceの良さをツイートしましたし、FaceBookでも知り合いに紹介しておきました。うん。と・に・か・く、うち心地が最高なんですね。どのくらい最高かというと、10年以上おかしなタイピングを続けていた私が、ただしいタイピングに矯正しなおそうと思ってしまうくらい、とても良いうち心地なのです。最高に気持ちいいです。まだ伝えきれてないような気がするので続けると、そうそうこのブログ、半年以上放置状態でしたが、少し前から再開していますよね。なぜでしょう!?そうRealForceのおかげです。だって、タイピング気持ちいいもん。文章を書くのが楽しくなる。コーディングするのが最高に気持ちいい。やっぱりねものを作ってる時にツールによるストレスがあるの、そういうのって蓄積されていくんです。それがツールのせいだって気づかず、イライラだけがたまってしまいます。あー解決、解決しましたよー!RealForceすごく良いです。
気になる方は、家電量販店などで試し打ちしてから、ご購入を検討されることを強くお勧めします。
評価:
--- 東プレ ¥ 18,907 (2010-08-05) |